レジュメ | 23(25)日本の都市I——古代、中世(都市文明論⑩) 1 環濠集落 1)吉野ケ里、三内・丸山 2)環濠、柵、物見——シンボル的構築物、集会場、ごみ捨て場、
2 王朝の都市——国家統一のシンボル→中央集権行政機関——ミヤから京へ 1)飛鳥板葺宮(642)皇極天皇 2)近江大津京(667) 3) 飛鳥浄御原宮((672)大海皇子 4)藤原宮(694-710)持統天皇 本格的条坊制 (南北12条 3,1k 左右各4坊 東西2,1k) 1 坊265m 朱雀大路 d24m 大路15m 小路6m 5)前期(645−654)孝徳天皇 難波長柄豊崎宮*後期(744)難波宮 聖武天皇 交易、外交 6)平城京(710)元明天皇 条坊制(南北4,8k 東西4,3k) 15 万人、東市・西市 東大寺 還都(745) 大仏開眼(749/4)聖武天皇 743 大仏造営の発願 747 鋳造開始 7)恭仁京(740-743) 藤原広嗣の乱 9 条8 坊 中央丘陵 8)紫香楽京(742−44) 9)長岡京(784-794)桓武天皇 10 万〜20 万 洪水 怨霊
3 平安京(794)——唐の長安の様式 1)北闕 南北5,3k 東西4,8k 朱雀通 d=85m 右京=長安城 左京=洛陽城 2)風水 北・山 南・海 東・大河 西・大道 右京=低湿地 3)坊 南北9 条 東西各4 坊 1 坊= 16 町 町120×120m 4)大内裏 宮 儀式 行政 里内裏 5)加茂川と堀川 東堀川・西堀川 6)港の機能 伏見・淀川 水路=高瀬川 7)東市・西市 手工業 8)都市の移動<平安後期・鎌倉> 六波羅=武士の台頭 六波羅探題 <室町>寺社門前町 上町・下町 商業地域(酒屋、土倉) 構え 複合都市
4 鎌倉——武家の都市 1)軍事都市 防備 2)鎌倉街道 すわ鎌倉 一所懸命
5 商業都市の形成 1)博多 海外貿易 2)泉州堺 商人の形成 3)平戸・長崎
6 戦国時代の都市 1)軍事的拠点=砦と都市 2)自主的連帯=惣 町衆 3)織田信長と安土、 城下町の発祥 楽市楽座 4)豊臣秀吉と大阪 流通都市 |
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