レジュメ | 28(30) 絶対王制の都市(都市文明論⑮)2005/09/17
1 絶対王制 1)国民国家の形成 一国単位 2)一元的権力の形成 封建体制の打破 3)対外的権威の発揮 外交・戦争の時代 4)身分制度の明確化
2 バロックの都市計画の目的 1)帝王の権威の象徴 「朕は国家なり」ルイ14世 2)対外的権威の発揚 自国の優越性 3)都市美の競争
3 バロック都市計画の構造 1)幾何学的直線——壮大・壮麗 ロンドンのレンの計画との対比 2)王宮(権力)中心 3)城壁 4)庭園と緑 池
4 ヴェルサイユの都市計画 1)パリからの脱出 都市問題の発生と未解決 2)庭園と市街地 王宮中心 宇宙の中心 3)プチトリアノン 4)市民・住民の不在
5 パリの都市計画 1)城壁の拡張と軸線 シャンゼリゼー 2)ナポレオンⅢとオスマン 広場と直線道路 3)凱旋門 無名戦士の墓 4)街路樹、歩道 5)アイストップ、道路沿いの建築
6 その他の都市 1)ロンドンノ場合 クリストファー・レンの計画 2)カールスルーエ——カール・ヴィルヘルム辺境伯 マンハイム 3)日本の中央官庁街計画 エンデ、ベックマン
7 民主国家のバロック都市計画(アメリカ合衆国) 1)ワシントンDC 特別地域 2)巨大モール 大統領公邸 国会議事堂 3)王 → 市民 (大統領郎、国会) 4)記念碑・記念碑 ワシントン記念塔、リンカーン記念堂、ベトナム戦メモリアル |
---|