レジュメ | 39 公衆衛生とチャドウイック2006/11/18
1 ロンドンの衛生状況の調査 1)美しくないロンドン、境界のはっきりしない都市、ウエストミンスターとシティ 2)28 の自治区 九の水道会社 週3 回 2, 3 時間 3)フリーと川、テームス川 汚染、暗渠化 悪臭事件 4)コレラ/腸チフス 1832(死者16000 人) 排水施設、水道設備、換気 瘴気 蓋のない下水道、水の淀んだ溝、土の汚れた公衆便所 5)共同墓地「都市での埋葬についての報告書」1843
2 チャドウィック報告(1842) 1)エドウイン・チャドウイック(1800-1890) 法廷弁護士 2)党派によらない専門家の検討委員会 立法化の前段階 3)土木技術者の組織化 客観的調査 具体的な事例 刺激的・挑戦的 4)「グレイトト・プリテンの労働者階級の衛生状態に関する救貧法委員会から内務大 臣への報告、1842/7] 救貧法委員会書記エドウイン・チャドウイック 5)救貧法調査の抜粋1832 広範な権限を持つ中央当局の設置 6)工場王立委員会委員長33 労働時間の制限 権康と福利に関する環境要因の調査 7)都市改良会社 水供給、下水、清掃、農業生産への利用
3 劣悪な状況の改善 1)医者か技師か 医師 技師 法律屋 2)建築規制、埋葬、排水 イギリスのプロシア人大臣 3)集権態勢と自治 中央介入(鉄道会社の使用者責任)
4 公衆衛生法・シティ下水道条例の成立(1848) 1)中央衛生本部??総合的管理体制 2)チャドウィックの抵抗 首都下水道委員会、教区会、水道会社 3)首都水道条例(1852) 取水源、貯水池に覆い、濾過 1902 首都水道局の買い上 4)舗装、不良住宅の制限 1837 マカダム舗装に着工 37 通行税廃止
5 首都の諸問題 1)墓地88 の教区「奉献された汚物溜め」 (タイムズ) 1850 古い墓地の閉鎖 2)市 牛、羊、プタ 150屠殺場 汚物は街路へ1840 代 1870 新肉市場 3)首都公共事業局(city+ 38[23十15]) 下水道、街路改修、建築法規、公衆衛生細則 4)1850−69 公園、(バタシイパーク他) 緑地(ハムステッド・ヒース他) 5)労働者住宅 産業労働者階級住居改善協会 シドニイ・ウォーターロー アンジェラ・パーデット、ジョン・ピーボディ オクタピア・ヒル(不良住宅改良) 6)ウィリアム・モリス 美意識と暖味な倫理観に反抗 7)1863 地下鉄(メトロポリタン鉄道)開通 72 馬車鉄道の乗り入れ禁止 |
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